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青春18きっぷは改悪?制度変更の概要とこれからの乗りこなし術

2025年春、「青春18きっぷ」に大きな変更が入りました。

これまでの1枚で5回分、分割・シェア可という自由度が失われ、「3日用/5日用」、「連続利用のみ」、「1枚=1人専用」になりました。

「改悪」との声も多い一方で、自動改札対応や北海道オプションの拡大など、運用面での改善も表れています。
今回はなぜ変更されてしまったのか、どのような活用法がお得なのかを解説します。

制度変更の内容(2025年春より実施)

  • 3日間用 / 5日間用を新設(連続利用のみ)
    価格は3日間用:10,000円 / 5日間用:12,050円。
  • 1枚につき1名のみ有効
    同日複数人使用・譲渡は不可。
  • 自動改札対応に改善
  • 未使用なら1回のみ開始日の変更可能
  • 北海道新幹線オプションを新青森〜木古内に拡充
    自動改札へ対応、1回片道4,500円。

なぜ改悪という評価なのか?

なぜこうした変更が改悪と受け止められているのか、使い方別に考えてみました。

  • 非連続に使いたい人:週末だけ使う、分断して使いたいというニーズには不向きになった。
  • シェア運用したい人:家族や友人と割り勘で使う運用が完全に不可になった。

JRが変更を考えた背景を推察する

公式な説明は限られるものの、以下のような事情が推察されます。

  • 自動改札対応と連続利用縛りは、不正防止や販売管理の効率化に寄与に貢献しそう。
  • 複雑な印象を払拭し、ビギナー向けに単純な商品設計を導入しているのでは。

これからのお得な使い方

新制度下でもお得に使うための実践的なコツをご紹介します。

  1. 旅程は「連続3日」または「連続5日」で組み、無駄なく使える方を購入する。
  2. 「長距離連続乗車」や「北海道周遊」の活用は変わらず最適。
  3. 北海道方面はオプションを使って新幹線と併用可能。
    青春18きっぷ単体では新幹線利用が利用不可だがオプションを用いて上手に併用。

他のお得なきっぷも検討する

分散利用や友人との共有が難しくなった今、他の周遊パスも選択肢になり得ます。

  • 地域版フリーパス(ものによっては青春18きっぷより柔軟なものもあり)
  • 期間限定の日帰り切符・高速バス+在来線セットなど

まとめ

改悪と感じる人も多いかもしれませんが、選び方しだいで有効活用可能であることに変わりなさそうです。今回の変更は不正防止や収益確保の観点から理解できますが、今までの活用法に慣れた利用者の使い方によっては改悪と感じるのも事実なのかもしれません。

それでも「長距離連続乗車」や「北海道周遊」などには適したきっぷといえます。

利用形態に応じた旅程の検討が今後のポイントになりそうです。

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