1)廃墟巡りの魅力
2)注意点(安全面・マナーなど)
3)関東でおすすめの廃墟スポット6選
4)廃墟巡りの楽しみ方
Contents
はじめに
廃墟と聞くと怖いイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし、時間が止まったかのような空間はまるで別世界の雰囲気を感じさせてくれます。
今回は廃墟好きの方も初心者も楽しめるおすすめスポットと楽しみ方をご紹介します。
注意点とマナー
廃墟は危険を伴う場所であるということを心がけましょう。
立ち入り禁止区域や私有地には絶対に入らないようにし、許可が必要な場所では必ず取得。
当たり前ですがゴミは残さず持ち帰り、環境を元の状態を保つことが大切です。
関東でおすすめの廃墟スポット6選
軍艦島(神奈川県)
横須賀から船で約10分の無人島。
かつての要塞跡が残り、苔むしたレンガ壁や弾薬庫跡はフォトスポットとして人気です。
谷津遊園跡(千葉県)
かつて谷津遊園と呼ばれた遊園地跡。
現在は公園として整備されていますが当時の雰囲気を感じる場所が点在しています。
ノスタルジックな写真が撮れる穴場です。
足尾銅山跡(栃木県)
日本の近代産業を支えた足尾銅山。
坑道見学も可能で、廃墟と歴史を同時に楽しめるスポット。
鉱山町の風情が残る街並み散策もセットでおすすめです。
旧小峰トンネル(東京都)
八王子市にある旧小峰トンネルは心霊スポットとしても知られていますが、歴史的価値も高い廃トンネル。昼間に行けば廃墟感がたっぷりの写真が撮れます。
鋸山採石場跡(千葉県)
地獄のぞきで有名な鋸山には切り立った岩壁の採石場跡があります。
まるで遺跡のようなスケール感は圧巻で映画の世界に入り込んだような気分を味わえます。
旧白洲トンネル(埼玉県)
かつて秩父鉄道で使われていた旧白洲トンネル。
現在は車両は通っていませんが苔やツタに覆われた姿がノスタルジックです。
廃墟巡りの楽しみ方
廃墟巡りの醍醐味は過去に思いを馳せながら歩くことだと思います。
写真を撮る際はあえて時間の痕跡をフレームに入れるとより物語性が演出できるかも?
廃墟はただ廃れているだけではなく、その場所にあった人々の生活や歴史を感じることができます。安全とマナーを守りながらノスタルジックな非日常を探しに出かけてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ計画の参考にしていただき、充実した時間を過ごしてください!